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R8.6.1
【2年生 国語】~名前を見てちょうだい~
このお話は,まず,えっちゃんが大事にしているぼうしが,風に吹かれて飛んでいきます。そして,いろいろな動物や大男などの所に飛んでいき,そのぼうしを,えっちゃんは返してほしいのですが,帽子の名前が,自分の名前から変わって見えて返してもらえず,困る場面が続くといった内容です。
最初に「名前を見てちょうだい」という題名から,お話を予想しました。
まだ,子どもたちはお話の内容を読んでいません。
ペアで自分の考えを伝え合いました。

その後,全体に,
「“名前”を“ちょうだい”というお話かも。」という考えが出されました。
確かに,名前を見た後に,その名前を,私に ください というようにも読めることに気づきました。
動物などが,あなたの名前をちょうだいと実は思っているのかもとも思えました。
そして,最初の場面を読みました。
最初に,「えっちゃん」という子が,お母さんに帽子もらって,どう思ったかを考えました。
こどもたちは,「うれしかった。」といいます。
先生が,「どうしてうれしかったのかな。」と問われ,最初に自分の考えを書き,ペアで話しました。

そして,全体での意見交流がされました。

「“すてきな帽子”だったから。」
「自分の名前が書いてあったから。」
「自分の名前が刺繍されていたから。」
「赤いぼうしだったことは関係するのかな?」
「赤い色が好きだったから。」
「どうして,お母さんは赤い帽子にしたのかな?」
「お母さんは,えっちゃんが,赤い色が好きだと知っていたから。」
教科書の言葉と,きっと自分がぼうしや服を買ってもらった時などのことを思い出しながら答えているようにも思えました。
改めて,作者が,この年代の読み手を意識し,この年代の子供たちに関心をもって読んでもらいたいという願いを込め,言葉や文章の工夫をされていることを考えることができました。