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R7.6.13
【全校 防災参観日】
~みんなで防災について考えよう~
【1年生】
1年生は,地域の方に「ぼうさいダック」等を行っていただきました。
「防災ダック」は、小学校低学年等の子供達が遊びながら防災を学べるカードゲームです。災害時の初動対応を体で覚えることを目的としています。地域の方々ともふれあう活動を行い,いざという時の地域の方とのコミュニケーションを図ることもできました。
【2年生】
新聞紙でできる防災グッズを作りました。
その中で,新聞紙スリッパを保護者の方ともつくり,少し難しい部分を手伝ってもらいました。
できたスリッパを履いて歩くことができました。
【3年生】
昭和42年の豪雨災害の時のことなど,地域で起こった災害の状況を,現在の地域の写真と比較しながら,地域の方から教えていただきました。
比較することで,実際に豪雨等によって災害が起こることを実感することもでき,改めて避難について考えることの大切さを学ぶことができました。
【4年生】
この時間の学習のめあては,「ハザードマップを使って避難経路を考えよう。」ということでした。
和庄小校区の起こりやすい災害について考えるとともに,避難の仕方をタブレット等を使って,保護者の方と一緒に考えることもできました。
【5年生】
「風水害に備えて,何を準備すればよいだろうか。」というめあてで学習を行いました。
日々,どうしても必要となる「電気」「水道」が災害時には利用することができない場合があることから,思考ツールのマッピングを活用して,その場合に準備しておかなければならない物等を考えました。
【6年生】
私たちが,普段食べているお菓子をもとに,防災食づくりを行いました。
ジャガイモを使ったスナック菓子の成分のもとは,やはりジャガイモです。
それをお湯で,ジャガイモに戻しながら「ポテトサラダ」づくりを行いました。
また,家庭に備蓄している非常食についても考えることができました。
【あおぞら学級】
あおぞら学級では,災害時に必要な防災グッズについて考えたり,実際にその防災グッズを見たりして,災害が起こった時にどう行動するか等を学ぶことができました。
防災について,地域等のゲストティーチャーの方々にもご指導いただき,また,保護者の方々にもご協力いただきながら,防災について考えることのできた1時間でした。
皆様,本当にありがとうございました。