| 学校ブログ トップ へ |
R6.9.5
【道徳参観日】 1・3・5年生
【1年生】
上の黒板に書いてあるように,登場人物は
「うぐいすさんの音楽会」と「やまがらさんのお誕生日会」が同じ日に行われました。
「みそさざいさん」はどちらに行こうか迷います。
結果,みんな音楽会の方へ。
しかし,みそさざいさんは,途中から「お誕生日会」に行くことにします。難しい選択ですよね。
みそさざいさんの気持ちになりながら,自分だったらどうするか。しっかりと考えることができていました。
【3年生】
お話の主人公は,「楽しみにしていた本」を読んだ後,次の友達に貸す約束をしていました。でも,その後,大の親友の友達が「先に貸してよ。」と言います。
さあ,みんなだったらどうする?
3年生のみんなも迷います。
主人公は,様々な葛藤をしながら約束を守って順番通りに次の友達に貸したお話の最後を聞き,改めて自分だったらどうするか考えました。
一人一人の考えを,しっかりと聞いて考えている3年生の姿がとても良かったです。
【5年生】
学校の自分の役割で,ヒマワリの水やりの当番があったのですが,続けることができず枯れてしまいます。
5年生ですから,委員会や係活動等で,自分の役割を果たさなければなりません。でも,「すこしくらいしなくても・・・。」「ちょっとめんどくさいな。」などの気持ちが働くこともあると思います。
最後に,自分たちの行っている委員会や係活動などで頑張っていることをワークシートに書き,それをタブレットで写真にとってみんなで共有し,一人一人が頑張っていることを認め合える場面が設定されていました。
今後,2学期間が過ぎると最高学年となる5年生。役割の大切さと役割を行うことの難しさについて考え,また,一つ日々の中で成長していってほしいと思えました。